▽最終日対戦集
目次
はじめに
ここではお久しぶりです8luです。
本記事はシーズン25で使用した構築の紹介となります。
シーズン26からはルールが変わってしまい直接的に参考になる部分は少ないと思いますが私自身久しぶりにちゃんと取り組めたなと納得してるシーズンではあったので記事に残そうと思います。
よければ最後まで見ていってくれると嬉しいです♪
構築経緯
ポケモン強い友達からこれ強いって共有された構築をベースに自分なりに調整をいじったり一部型を変更したりして作り上げました。
襷スケショガブ初手要因として強く感じたのでこのポケモンを主軸に置き考えました。
ガブ初手で困るのがガチグマでステロを撒いた後に裏の二体で迅速な処理を可能かつ制圧力のあるポケモンが求められていたのでけたぐりカイリュー+エレビブリジュラスを採用。基本ここまでは原案からの変更はなし。
四体目に水枠は欲しかったのと個人的にS24から使い続け練度があり自身が圧倒的に評価していたお盆アシレを採用。
五体目にここまででは受け寄りな構築やグライ絡みがきついのでガブのまきびしステロと合わせて崩しに行ける飛ばしウルガモスを採用。
最後の枠はセグレイブや原種ガチグマ等の対面性能があり瞬間火力がある対面駒を誤魔化せる道連れ持ちのソウブレイズを採用することで完成。
コンセプト
・柔軟性のある展開構築
・不利状況を切り返せるor引っ繰り返せる要素を豊富に入れる
・最低限のサイクルを回せるようにする
個体紹介
ガブリアス@気合の襷
性格:意地っ張り 特性:鮫肌 テラスタイプ:鋼
数値:183-200(252)-116(4)-xx-105-154(252)
本構築の構築の始点であり軸。半分以上はこのポケモンを初手に置いていた。意地である理由は主に二つあり素早さ陽気にしてまで抜きたいポケモンがいないことがまず一つ。二つ目はシンプルに火力が高いことで得られる恩恵が多いこと。例えば地震+ステロで無振りブリジュラスが乱数1発(87.5%)やBに振っていないグライオンの身代わりをスケショ二回で確実に割れるなど多くのメリットが生じる。
基本テラスタルは切らなかった。セグレイブ対面でもノーテラスステロから入る。この理由としてセグレイブ側はガブリアス側のテラス、鉢巻テラバ、竜技など多くをケアしなければならずテラスを切る行動が必然であるからだ。もちろん素で殴られるケースも存在するしつららばりならステロしか撒けずに失うがチョッキの線を薄く見れたり、襷で耐えた状況でも礫に裏を投げるなどプレイングで対応可能。ちなみに地面テラス地震だとステロ→礫に合わせて鋼テラスから地震×2で突破できる。ガブミラーは素地震。
テラスに苦手意識があったけどこのポケモンのおかげでかなり理解が深まったからそれに対しても感謝。成長させてくれてありがとう。
補足として初手ガチグマ対面はステロから入るがかなり渋い。
カイリュー@食べ残し
性格:意地っ張り 特性:マルチスケイル テラスタイプ:ノーマル
技:しんそく/逆鱗/けたぐり/竜の舞
数値:175(68)-204(252)-116(4)-xx-121(4)-123(180)
a→特化
s→ガッサ抜き
余りh
ガブの部分で触れたようにガチグマがきついのでけたぐりで採用で一番パワーが出るであろうノーマルテラス。地震でなく逆鱗の理由は地震が欲しい場面がサフゴくらいなためである。構築にガブと炎が二枚いるので出てきにくそうというのもあったので非採用。出てきても地震警戒飛行テラスに刺さることもあり+1逆鱗二発で基本飛ばせるので困らなかった。
カイリューはやれることが多く型の選択に迷ってどのカイリューが自らの構築に合ってるんだろって迷いがちだけど環境に合わせたチューニングが今更ながら大事なポケモンだと結論づいた。レギュhではカイリューミラーで非テラスでも推せるウェポン(スケショ、アイスピ、逆鱗)持ちかつガチグマを縛りやすくなるけたぐりは欲しい。その2つを固定として残り2枠を構築や好みに合わせて調整していくのが強いと考えていたので消去法で逆鱗。ステロまきびし++1逆鱗で無振りブリが飛ぶのも強く要所で活躍してくれた。
食べ残しなのは初手でガブがブラムを貰いしんくうは圏内に入った場面で合わせることができたら強いという理由。しんくうはにカイリューを合わせる→相手視点残飯を見てマルスケ復活アンコ警戒をしなければいけない→引きに対して竜舞(一方的な1ターンを作れる)。ただそこでしんくうは以外を押す可能性も存在するので自分視点万が一カイリューが削れてもガブを残す価値があるかと相手視点ガブに二回の行動をされるリスクまで考えて選択するのが重要。
ブリジュラス@パワフルハーブ
性格:控え目 特性:持久力 テラスタイプ:飛行
技:流星群/ラスターカノン/エレクトロビーム/身代わり
数値:165-xx-151(4)-194(252)-85-137(252)
ガチ特化エレビブリ。サイクルにも参加させたかったのと相手のステロを咎められる構築ではないので持久力での採用。カイリューミラーでの引き先になれる点や持久力を見てエレビを切ってくる相手をカモれるのも強い。
身代わりは飛行テラスと合わせてドオーを完封したりラッシャの欠伸を空かすのが主な運用。またガチグマのしんくうはに合わせて飛行テラス身代わりでbを上げつつ身代わり残して突破という動きが強力だった。
このポケモンのおかげでラッシャ入りスタンのような並びへの勝率を高く保てた。
苦手よりなサフゴもスカーフ以外s133程度にとどめてある個体が多いと考えていて実際ほぼ上をとれたので崩しとして強い控え目で正解。
アシレーヌ@お盆の実
性格:控え目 特性:激流 テラスタイプ:飛行
技:泡沫のアリア/ムーンフォース/瞑想/アンコール
数値:183(220)-xx-126(252)-162(12)-137(4)-83(20)
hb→意地セグレイブの地面テラス地震乱数二発(1.5%)
c→h244d4チョッキセグレイブにムーンフォース+抜群激流泡沫の瀕死率(81.64%)
s→ミラーやポリ2意識
レギュh最強の水タイプポケモン。お盆による対面性能が確保されているのでガブリアスが投げれないときの初手要員にもなれ、裏から投げてもアンコールでの切り返し、瞑想からの制圧とやれることが多くプレイングと選出でほとんどの構築に機能する。
最も信頼しS24から愛用していた型でほんとうにMVPといっても過言じゃないくらい強かったです。
カイリューのストッパーとして優秀で対面or後投げからアンコールをし変化技なら勝ち、地震なら飛行テラスで対応可能。ノマテラしんそくのみきついがけたぐりカイリュー、ブリジュラスが残っていればそれすら切り返せる。
最高のポケモンでした。
ウルガモス@ラムの実
性格:控え目 特性:ほのおのからだ テラスタイプ:草
技:火炎放射/ギガドレイン/蝶の舞/ふきとばし
175(116)-xx-96(84)-198(196)-126(4)-134(108)
hb→セグレイブの地面テラス地震+氷の礫を84.38%で耐える
s→準速カイリュー抜き抜き
c余りなるべく高く
ガブリアスのステロまきびしと合わせて受けやグライ絡みを破壊する枠。
ラムを持たせることでグライの毒、ラッシャの欠伸を無効にし1ターンを作ることができるのが強力。h252d4ラッシャにテラスギガドレが75.5%から入りステロとまきびしを撒けば確定。ママンやハピラキに対しても吹き飛ばしを合わせながら突破可能。
受け以外にも選出できる汎用性を持つのが素晴らしく多くの活躍を見せてくれた。眼鏡以外はhbが主流で素の火力がないとなめてる人も多くそのギャップが生まれるのもよかった。
放射なのは瞬間火力が大事だと考えたからで実際めちゃくちゃ強かった。ほのまいならなとなった盤面はほんとうになかった。
ソウブレイズ@シュカの実
性格:意地っ張り 特性:砕ける鎧 テラスタイプ:鋼
技:無念の剣/ポルターガイスト/道連れ/こらえる
数値:179(228)-176(116)-119(148)-xx-121(4)-107(12)
hb→意地原種ガチグマの根性地震確定耐え
s→特性発動後最速ドラパ抜き
ここまでで壁原種ガチグマやウルガモス等が重くそれらに強くスタンにも汎用性を保ちながら投げれるポケモンとして採用。
シュカは地面技を受けた後でもしんくうはや礫で縛られないのが強く道連れをストレスフリーで押せるのが強かった。相手側はポルターガイストという圧力の高すぎる技の存在で悠長ができないので決まりやすかった。
実際諸説枠で代案が思い浮かばなかったので使い続けた。このポケモン以上に腐りにくく役割対象に仕事できるポケモンをもっと考えるべきでした。
選出
主な選出パターン
アシレーヌ+ブリジュラス+@1
その他臨機応変に投げていました。
結果
TN:ラピダリー* 最終11位 レート2148
最後に
ここまで記事を読んで下さりありがとうございました!朝7:30くらいの時点で1位でそこから潜って勝ちきれなかったのが敗因です…めちゃくちゃ悔しいし1位取るまで死ねないのでまた頑張ります。ただ久しぶりに一か月通して本気で上目指してポケモンに取り組めたのでそこはよかったなと思います。
ちゃんと本気でやってるシーズンの最終日は楽しいなって改めて思い出したので継続できるようにしたいですねほんとに笑
ポケモン対戦が好きでがんばり続けるので応援よろしくお願いします♪
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